Sou! Cool!!

占い師、天海創(あまみ そう)のブログです

いろいろ再開!

お久しぶりです!

約1年ぶりにしれっと再開。

今回はリハビリを兼ねてw

天海創です。

 

この1年、まさに激動という感じでしたね。

多くの方が「忍耐」まさに耐え忍ぶ期間だったと思います。

私も春から対面鑑定を自粛し、

ようやく10月から時間短縮ではありますが再開の運びとなりそうです。

 

9月22日の秋分の日、22時31分に太陽が天秤座のエリアに入ります。

二十四節気における二至二分、いわゆる春分夏至秋分冬至

西洋占星術においてはそれぞれ

牡羊座(春分)、蟹座(夏至)、天秤座(秋分)、冬至(山羊座)に

太陽が入る時期と同じです。

 

西洋占星術を学ばれている方はご存知だと思いますが

東洋における季節の移り変わりとホロスコープの運行は

リンクしています。

私も今まで頭では理解していたつもりでした。

 

今回のコロナ禍で最も厳しい自粛期間が強いられていた6月から、

この機会にとブラッシュアップと新しい知識の吸収のため

占星術の講座(もちろんオンラインで)を受講し始めました。

そこで教えていただいている先生の占星術に対する

「天地と一つになって何かを呼び覚ましながら読み解いていく術」という考え方に

まさに目からウロコでした。

 

占星術における3区分(活動宮、不動宮、柔軟宮)は

それぞれ季節の始まり、盛り、名残りの時期に相応していますが

四季のはっきりしている日本だからこそ、

この感覚がよりリアルに体感できるんじゃないかと

今更ながら占星術のベースとなる万物照応思想がストンと腑に落ちた気がしました。

 

ホロスコープに示されている多くの記号とにらめっこするばかりでなく、

空を見上げればそこに今現在、まるで意思を持っているかのように

動いている星が存在している。

とても大切なことを教えていただきました。

 

ホロスコープ上の「星読み」でなく、

自然の移り変わりを含めた大きな視点での『星詠み』を目指して

もっと精進せねばと気を引き締めた今日この頃。