僕らの７日間占想☆8/19〜8/25
果てしない宇宙をテーマにしたタロットと、
北欧に伝わる神聖文字、ルーンで読む
今週のメッセージ。
太陽の数十倍以上の重さを持つ星が
その命を終える際に大爆発(超新星爆発)を起こし、
そのあとに残るのがブラックホールと言われています。
今年の４月、人類初となる
ブラックホールの撮影成功のニュースが飛び込み、
多くの宇宙ファンは熱狂しました。
ニュースなどでも流れたので
ご存知の方もいるかもしれません。
吸い込まれそうになり、主人公の機転で危機一髪助かったシーンなど、
ブラックホールとはあらゆるものを吸い込んで
死を招く非常に恐ろしい存在として知られています。
1秒間に地球を7周半する速さを持つ光でさえも
捉われたら抜け出すことは不可能という
凄まじい威力を持っています。
星が命を終えることで、
新たにブラックホールが生みださるように、
新しいものを生み出すため
何かを終わらせる状況と向き合う必要に迫られそうです。
ずっと気がついていたのに
ついつい臭いものに蓋をするように遠ざけていた、
そんな曖昧さが、この時期は許されなくなります。
そして、それは他の誰かではなく
自分自身で決着をつけなくてはいけません。
そこには「生みの苦しみ」というように、
かなりのエネルギーを消耗する必要があったり、
また、痛みを伴うこともあるかもしれません。
此の期に及んで、まだ逃げたい衝動にかられるかもしれません。
ただ、心のどこかで「今が潮時」と自分でも
薄々気づいているのではないでしょうか。
その問題と向き合うための自分の準備、
それを受け入れる状況が整ったからこそ、
今があるのです。
ルーンの「ティール」も
今は平穏を求める時ではなく、
困難に真正面から立ち向かい
戦いを挑んでいくことを示しています。
そして、勝算があるからこそ、
胸を張って戦いに行けるのです。
終わりを受け入れることは
再出発の切符を手に入れること。
ひとかけらの勇気を握りしめて
進みましょう。
今日もこんな辺鄙なところまで足を運んでいただき、
ありがとうございます！
君は小宇宙を感じたことがあるか！？🌠
天海 創でした！
